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2011-05-26

感性を刺激する。 

昔っからの友人に誘われて、
ここ数日、哺乳類や昆虫を調べるお手伝いで山に入ってました。
ソウシチョウやキビタキのさえずりを聞きながらの登山はとても気持ち良かった。
外来種であるソウシチョウの声は、言われてみれば中国語のように聞こえる。

見上げると木々の枝葉がビッシリ。
空間を奪い合っている様子がはっきりと見えておもしろい。

アカネズミ 
山に棲むネズミは、とてもかわいい。
体重をはかって帰してあげます。

夕方、現われたイノシシ。
意外と脚は長い。
対象とする動物の行動を考え、足跡や糞を探したり、捕まえるための罠を仕掛けたり、
けもの道に自動撮影のカメラを設置したりと、
狩猟にも似た、人間の奥底に眠る本能を刺激するような作業が多くわくわくする。
生態調査の仕事をしている仲間は、人として魅力を感じる人が多い。
さらに音楽をやっていたり、絵がうまかったり、
のちに料理人になったりと、芸術の分野にもかかわっていたり、才能のある人がいる。
どちらもきっと、感性を必要とするところが似てるんだと思う。
僕も、山でうける刺激を、うまく木工に活かしていければと思う。
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